本会は、次の3つの柱を活動の中心としていきます。
グループホームはそこに入居する人の家です
グループホームの運営は入居者を中心として行われます
家の機能とはまずくつろぎの場であるということです
外でどんな嫌なことがあっても、家に帰れば受け入れてくれる人が待っている。
グループホームはそんなところでありたいと考えます
グループホームは生活訓練の場所やしつけの場所ではありません
生活力の向上や社会性というのは、いろいろな経験の積み重ねの結果として 身につくものです。
色々な経験をする機会を大切にしたいと考えます
グループホームの生活は入居者の意志に基づいてできあがるものと考えます
グループホームはすべての入居者が、自分の意志を表現できるところでありたい
と考えます。しかし入居者の多くは自分の意志をうまく表現することが苦手です
意志の表現が苦手な人に対して、二つの努力が必要です
グループホームは入居者の要求や生活を中心に据え、 入居者が話し合いや決定に加わった活動を進めていきます
グループホームで大切なのは箱や建物ではなく理念です
1984年 | ふれあい生活の家、ダンボ設立 |
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1985年 | A型グループホーム試行事業開始 |
1986年 | 横浜市グループホーム連絡会発足(1986年6月1日) この後、毎年グループホームに関する要望書を横浜市に提出 |
1989年 | 国のグループホーム制度開始(精神薄弱者地域生活支援事業) |
1991年 | 地域活動支援事業(グループホーム緊急時支援)開始 |
1992年 | グループホーム体験入居事業開始 連絡会第1回総会開催 ・グループホームの基本的な考え方 ・入居者部会、職員部会、運営者部会 ・機関誌まちの中で、れんらくかいニュース |
1993年 | グループホーム制度本格実施(重度加算、グループホーム運営支援強化) 障害者地域作業所・グループホーム職員ハンドブック グループホーム設置・運営マニュアル |
1999年 | 神奈川県知的障害者生活ホーム・グループホーム実態調査 ・神奈川県下の知的障害者グループホーム関係団体で調査をおこなう ・はじめての入居者本人調査 |
2007年 | 入所施設待機者調査(3連絡会、守る会連盟、神奈川県立保健福祉大学社会福祉学科、障害者支援センター) |
2012年 | 障害者グループホーム入居者等の高齢化に関するアンケート調査 |
2015年 | 支援の難しい人のグループホームに関する調査 |